日本人眼中的中国|“南京虫”“南京豆”到底是什么?
日本人眼中的中国
日本人から見た中国31
日本留学生 铃木
中国・南京で生活する日本人の私が、日本人から見て面白い中国人の姿をお話ししたいと思います。今回は「虫」についてです。
作为生活在中国南京日本人,我想要向大家介绍一下站在日本人的角度看来中国有趣的地方。
今天我们来说一说“虫子”。
どうでもいい話ですが、私は日本に居た時から今に至るまでずーーーーーっと不思議に思っていた事があります。それは日本語の中に「南京」の付く単語が大変多いことです。
先来说点题外话,有一件事,从我住在日本开始直到现在一 —————— 直感觉很奇妙,那就是日语中带“南京”两个字的词语特别多。
思いつく限りで挙げてみますと、「南京玉すだれ」、「南京錠」、「南京ナナカマド」、「南京袋」、「南京豆」、「南京虫」等々、全くきりがありません。
日本語の中には何故これ程多くの南京の名の付く単語が存在しているのでしょうか?中世日本人の言い知れぬ南京へのLOVEが垣間見られる様で興味深いです。
像我現在能想到的就有“南京玉帘”(一种日本传统街头表演)、“南京锁”、“南京七竈”(一种植物)、“南京袋”(麻袋)、“南京豆”、“南京虫”等等,不计其数。
日语中究竟为什么有这么多包含南京两个字的词语呢?从中似乎可以窥见中世纪日本人对南京无以言表的LOVE,让人感觉非常有意思。
所で読者の皆様は、上記に述べた「南京豆」が何を指すかご存知でしょうか?正解は「落花生」です。
この様な名称表記は落花生があたかも南京発祥の食べ物であるかの様な印象を与えそうですが、落花生は正真正銘、南アメリカが原産の植物です。
その割には「落花生」と言うとても詩的な名前を付けてもらえて、アジアでも愛されているのが見て取れます(食べて取れると表記した方が適当かしらん?)。
那么各位读者,知道上文中提到的“南京豆”是什么吗?答案是“花生”。
这样取名可能会让人产生花生起源于南京的错觉,不过花生其实是100%原产于南美的植物。
而“落花生”这样一个充满诗意的名字,能让人感受到花生在亚洲也非常受人喜爱。(不知道用食べて取れる表达是不是更恰当?)
では次の問題兼本題です。「南京虫」とはいったい何を指す単語でしょうか?正解は「ゴキブリ」です。
これも「南京豆」と同様に、ゴキブリが南京発祥であるかの様な誤解を引き起こしかねない単語です。少し南京に申し訳なくなってきました。
以前この事を大学の先輩(中国東北地方出身)に話した際、「なるほど、だから南京にはゴキブリが沢山居るのか」と納得していましたが、それは東北だからゴキちゃんが居ないだけです。寒い所以外にはうじゃうじゃいます。
接下来终于可以进入正题了。“南京虫”到底是指什么呢?答案是“蟑螂”。
跟“南京豆”一样,是一个容易然人产生“蟑螂”起源于南京的错觉的词语,让人感觉对南京有点抱歉。
以前在跟大学前辈(中国东北人)聊到这件事的时候,前辈觉得很有道理地说:“原来如此,所以南京才有很多蟑螂啊。”其实这只是因为东北没有小强罢了。除了寒冷的地区以外蟑螂都会到处乱爬。
と言う訳で、以下からはこの筆者である鈴木啓太が中国生活を送るにあたり、中国の虫ちゃん達に対する感想やら怨念を、徒然なるままに書き連ねていこうと思います。
昆虫が嫌いな方、又はこれまでの話で気分を害した方が居ましたら、当方は一切責任を負わないので御了承下さいまし。
因此,接下来这段内容,是笔者铃木启太在中国的生活中,对中国的虫类的感想及怨念,是百无聊赖之下的产物。
如果有讨厌昆虫,或是因为这个话题感觉不舒服的人的话,本人不承担一切责任。
先ずは上記でお馴染みの「ゴキブリ」から話していきたいと思います。
中国のゴキブリは日本のゴキブリと比較し、少し大きい様な気がします。やはりゴキブリも中国スケールで、国土と比例し大きくなるのかしらんと勝手に解釈しております。
話は脱線しますが、この前朝起きて布団をめくったら、ぺっしゃんこに潰れたゴキちゃんの亡骸が横たわっていました。ご冥福をお祈りすると共に、当日パジャマと布団シーツ一式全てを洗いました。
先来继续说一下上文中提及的大家都非常熟悉的“蟑螂”。
我感觉中国的蟑螂比日本的要稍微大一些,我自认为这里的蟑螂也是中国尺寸,大概是按照国土面积等比放大的。
说起来,前几天早上起床掀开被子时,发现了一具已经被压扁的小强尸体。我在为它祈祷冥福的同时,当天就把睡衣被套床单全都拿去洗了。
次はみんなの嫌われ者である「蚊」についての見解です。
中国の蚊は日本の蚊と比べて、大きく、動きがのろいです。故に一発で仕留める事も造作もなく、一見ちょろいなと思わせるのは奴らの罠で、サイズが大きい分、一度に大量の血液をかっさらって行きます。
なので奴らをなめて安心して眠りにつくと、次の日どでかい蚊に刺され痕が発見されるのです。日本の蚊より恐ろしい。
接下来谈谈我对大家都很讨厌的“蚊子”的看法。
中国的蚊子比日本的体型大一些,行动缓慢一些。所以让人觉得很容易就可以一巴掌打死,但这其实这正中了它们的圈套,因为体型较大,所以每次它都会吸完大量的血液之后飞走。
如果小瞧它们直接安然入睡的话,第二天早上一定会发现超大的蚊子块,比日本的蚊子还要可怕。
次は「クモ」についての見解です。クモは私自身好きではありませんが、後になってからクモはゴキブリを食べてくれる益虫だと判明し、見かけても殺さない様に成りました。それはゴキブリの方が嫌いだからです。
しかしそれでもクモは好きになれません。特にあの歩き方が嫌いです。
下面再来谈一谈“蜘蛛”。
虽然我本身并不喜欢蜘蛛,不过在知道了蜘蛛是吃蟑螂的益虫之后,现在就算看见蜘蛛也不会杀死它们了,因为我比起蜘蛛更讨厌蟑螂。
然而就算如此我也没办法喜欢上蜘蛛,尤其不喜欢它们走路的姿势。
まあここまで以上の虫たちを穢しておいてなんですが、彼らも好きで虫になったのではないのです。
命あるものとして大切にして行きたいとは思いながらも、後日日常生活で奴らを見かけたら絶対に殺すだろうなと(クモは除く)思いながら、今日は筆を下す筆者なのでした。
虽然我一直在说虫类的坏话,但是它们也不是自己愿意才生为虫类的。
今天的笔者我在写下这篇文章的同时,决定在今后的日常生活中,本着尊重每一个生命的原则,只要发现虫类就一定要消灭它们(蜘蛛除外)。
感谢铃木给我们分享关于虫子的看法
但是小编觉得各位粉丝应该和我一样,都对文中提到的日本各种以“南京”开头的词语更感兴趣吧?所以到底为什么有这么多“南京”系列词语呢?
(蚊子绝对是最惹人讨厌的生物)
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